TRADスライド丸ノコをレビュー・評価！DIYにおすすめ！ブラックパールサイレント付きで高性能でコスパ最強？

今回はTRADのスライド丸ノコを購入して実際に使ってみたのでその性能などを紹介します。

こんな方向けの記事になっています。

スライド丸ノコってDIYerの憧れですよね。だけど種類もいっぱいあってどれを選んだらいいかわからない・・・

実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介を紹介するので参考にしてくださいね

TRADスライド丸のこを選んだ理由！

数あるスライド丸のこの中から私がTRADを選択した理由は3つあります。

まず価格がお買い得すぎる！

2万という破格にも関わらず付属している鋸刃が山真製鋸さんのブラックパールサイレント！

これなんですが、普通に買ったら３０００円ほどはする鋸刃です。

あとで実際にカットした断面の写真を載せますがDIYで使うには十分すぎる切れ味なので、最初からこれが付属しているは嬉しいですね。

最大の切断幅も３３０mmと幅広の材もカットできるのも魅力

またこちらのスライド丸ノコはネットでの評価も高くyoutubeなどで実際に使っている動画も見れたので安心して購入することができました。

実際に使ってみて感じたデメリット

実際に使ってみて感じたデメリットを紹介します

実際に使ってみた感じたデメリットはこの4つです。

順に解説していきますね

本体がでかいため保管が大変

TRADに限らずですが、スライド丸のこの購入を考えているなら保管場所を決めてから購入することをおすすめします。

刃を下す時の抵抗が強い

カットで刃を下ろす時の戻ろうとする力が結構強いです。

カットした後にすぐ手を放すと強力なバネの力で上に上がってくるため注意が必要です。

ですが、気になったのは最初だけですし、妻でも問題なく使えていたので慣れてしまえばといったところです。

集塵袋がほぼ機能しない

集塵袋はほぼ意味ありません（笑）

板材を10カットぐらいしたら写真のようになりました。

屋内で使うときは何かしら対策が必要かも知れませんね。

きちんと取り付けていても木屑がかなり飛散します。

集塵袋はおまけ程度と考えておきましょう。

実際に使ってみて感じたメリット

実際に使ってみて感じたメリットを紹介します

順に解説しますね

剛性があり、しっかりしている

写真だと伝わらないかもしれませんがスライド部分のパイプや、座面などかなりしっかりした作りになっています。

その分重量がありますが、基本的に持ち歩くものではないので安心感があります。

見た目からもしっかりしているのがわかり、色合いもかっこいいですよね。

カットの深さが調整できる

写真の印が付いた部分を調整することで切り込みの深さを調節できるため、溝堀や継手の加工も可能です。

※まだ実践で確認できていないため確認次第更新します。

付属の刃がブラックパールサイレント

付属している刃がブラックパールサイレントという刃で切れ味抜群です。

スライド丸のこを購入すると基本的にはどの機種も付属の刃は付いていますが、最初からある程度良いものがついているのはありがたいですね。

SPF材をカットした断面はこんな感じ

精度が高い！

出荷時の状態でこのある程度正確にカットできました。

たまたまいい製品に当たったという可能性もありますが、微調整も簡単なので最初に調整すればその後はしっかりと精度を出したカットが出来そうです。

※傾斜カットについては確認次第更新します。

付属品紹介と精度向上のための微調整のやり方

おそらくどの機種を購入しても最初の微調整は必要だと思います。

簡単に精度を出すことができるので最初に微調整しちゃいましょう！

まずはスコヤを準備しましょう

フェンスについている六角のネジ（全部で４つ）を少し緩めることで刃とフェンスの直角を微調整できます。

写真のようにスコヤを当てながら調整することで簡単に調整できるので最初に確認しましょう。

直角が取れたらネジを締めるだけなので簡単でした！

まとめ

TRADスライド丸ノコの購入をおすすめしたい人はこんな方

もちろんまだ使い始めて間もないので重要な耐久性の検証もしていきます。

スライド丸ノコがあると木材のカットがスムーズで正確にできます。

我が家ではウッドフェンスをDIYしたときに活躍してくれました。

個人的にはかなり満足いく性能でコスパ最強かなと感じました！