ココスヤシは銀白色の葉が特徴のドライガーデンなどの南国風な雰囲気にぴったりなヤシです。
近年では、その見た目と日本の環境に適したヤシの木として自宅の庭にココスヤシを植える人が増えています。
耐寒性があり、病害虫にも強いことから手の掛からないという点も人気の1つ。
そんなココスヤシを我が家もついに購入して植栽したのでココスヤシについて記録残すことと、ココスヤシを植えたいと考えている方の参考に紹介します。
ちなみに我が家のココスヤシはこちら
こちらは購入した日の写真です。
この記事で紹介していることは
- ココスヤシについて
- ココスヤシの購入
- ココスヤシの植え替え
- ココスヤシの管理
- ココスヤシの成長記録
素人による素人のやり方ですので参考程度に記事を読んでもらえると嬉しいです。
Instagramでもドライガーデンの日々の様子をUPしているのでよかったら
ココスヤシについて
ココスヤシについてどんな植物なのか簡単に説明します
ココスヤシは冒頭でも触れたように銀白色の葉が特徴的なヤシの木です。
ヤシの木というと南国の背の高いヤシをイメージすると思いますが、ココスヤシはヤシの中でも小型の部類に当たります。
とはいっても実物をみたことがあればわかると思いますが、大きくなると5~10メートルほどになります。また幹の太さも魅力で圧倒的な存在感で庭のシンボルツリーになってくれることは間違いないでしょう。
見た目のゴージャスさとは別に人気の理由として、管理の簡単さがあります。耐寒性はマイナス5〜10℃(所説あります。また鉢管理と地植えでは違ってくるそうです。)で病害虫にも強いため地植えで根が張ってしまえばほとんど管理は必要ないと言われています。
ココスヤシの購入
念願のココスヤシ。その人気の高さと成長の遅さから価格が高く中々手が出ませんでした。
ですが、2023年7月、突然南国スイッチが入りココスヤシを購入。
購入先は、ジョイフル本田千葉ニュータウン店のガーデンセンター隣にある園芸店から購入しました。
我が家は埼玉県なので購入したココスヤシを車に載せて持って帰ってきました。
購入の様子やDIYで行った植栽の様子はこちらの記事で紹介しています。
ココスヤシが買える場所はいくつかありますので紹介します。
- ジョイフル本田
- 大きめの園芸店
- ネット販売
- メルカリやラクマ
- ドライガーデン専門の業者
調べていると意外と専門業者があり、価格も安めで植え付けについても詳しいので購入の際は一度調べてみるといいですよ!
ココスヤシの管理
ココスヤシの管理について、素人管理ですのであくまでも参考程度に見てください。
植え付け前に注意したことは
- 日当たり
- 水捌け
- 風通し
- 成長後に邪魔にならない場所
ドライガーデンでヤシ以外のアガベやユッカ等を植える場合もまずクリアしておきたい項目です。
我が家も最初は既存の土と鹿沼土を混ぜただけでしたが、後からコスパのいい岩瀬砂(山砂)をメインに変えました。
植え付け時は購入した園芸店の方から教えてもらった通りジャブジャブになるくらい水をたっぷりあげます。
その後1ヶ月ほど程度は雨が降らない限り基本的に毎日水やりを行いました。購入したのが真夏だったので、早朝か夕方の気温が下がったときに行いました。
ココスヤシは管理が楽といいますが植え付けてから根が張るまではしっかりと水やりをする必要があります。とは言っても根が張っているかなんてわからないので成長点から新しい葉が出てくるようになるまでと個人的には判断していました。
成長点から葉の展開が始まってからは晴れが3日以上続くときは水やりを行うというのを繰り返す感じです。(真夏であったため)
ちなみに購入してから2ヵ月経ちますがこの間、肥料や薬剤散布は一度も行っておりません。
それ以外に行ったことと言えば葉の剪定です。
植えてすぐに下葉を4枚ほど鋸で切り落としました。古い葉を切ることで新しい葉が出てくるのが早くなるとのこと。
まとめると
- 植え付け時は水やりはたっぷりと!
- 成長点が動くまでは毎日水やり!
- 古い葉を切り落として成長を促す!
- 肥料や薬剤はなし!
我が家ではこのような管理をしていました。
ココスヤシ成長の様子
ココスヤシの成長の様子を追っていきます
また随時成長の様子を更新していく予定です。
購入時の様子
2023年7月11日
1ヶ月後
2023年8月11日
このあたりで成長点から新しい葉が展開してきました。
2023年9月2日
葉の数が増えたのがわかりますか?写真だと分かりずらいかな。
成長点付近をみてみるとかなり密集しています
成長が遅いと言われていますが、本当なのか?どんどん新しい葉が出てきます。
今回はここまで、
随時成長の様子を更新していく予定です。
続く・・・・
コメント