ソファーの肘掛けにシンプルおしゃれ?なサイドテーブルを作ってみた【リビングDIY】

DIY集

今回はリビングのソファーの肘掛けに置くサイドテーブルを作ってみたので紹介します。

こちらの写真のソファーの肘掛け部分に合うものを作ります

ずっとサイドテーブルが欲しいと考えていたのですが、リビングは広く使いたいためなるべく家具は置きたくありませんでした。(子供達も走り回るので。)

そこで肘掛けに置くタイプならリビングも狭くならないし、見た目もスマートということで作ってみることに。

完成後の写真はこちら

作成の様子を写真付きで紹介するのでよかったら見てください。

1.設計図する

普段なら手書きで設計図を書きだすのですが今回は難しい工程もなく設計図は書きませんでした。(後々後悔することに)

ソファーの肘掛け部分のサイズを測ります

天板に当たる部分 190

ここはピタピタの方が安定しそうです。

奥行き 400mm ここは適当に

ここで高さを測るのを忘れてしまいました。

2.材料をカット

今回使う材料はこちら

実家にあった何かの天板みたいですが、これを使って作ります!

何かの集成材みたいですが、木材の種類まではわかりませんがただで木材をGET

奇跡的に短手方向(短い方の長さ)が約400mmだったので奥行きはそのまま使いました。

早速丸のこに並行ガイドを取り付けてカットします。

設計の段階で高さ測り忘れてとりあえず300mmにしましたが高かったので後でカットしました。

並行ガイドの使い方はめっちゃ簡単

ガイドの端から丸ノコの刃までカットしたい長さ決めたらあとはガイドに沿ってカットするだけ

ここでミスしたことに気づいたんですが、天板になる部分は190mmと設計の時に言いましたよね。

ですが、ソファーの肘掛け部分の幅が190mmだったので板厚2枚分も天板部分に含めないとビス止めできないことにカットしてから気づきました。

カットしなおし。もったいない。

初歩的なミス。

設計図って大事だなと改めて思いました。

3.組み立て【ビス穴隠し】

カットが終わったら早速組み立てます

今回はビス止めしてそれからビスを埋木で隠すやり方で組み立てていきます。

まずは中心をだして印をつけます

次に下穴と皿取り

全10か所

ここで受ける側の板にも下穴を開けるため印をつけていきます

先ほどの下穴錐でグッと押し込むと

あとがつくのでそこに下穴を開けてやります

まっすぐ開けることができるか不安だったのでこちらのドリルガイドを使いました。

写真を見るとわかるように下穴錐とガイドのサイズが合っていないため意味をなしていませんがこのまま強行突破します

結果・・・ビスが飛び出ました(泣)

なので1箇所だけビス抜いてしまいましたがしっかり固定されいるのでOKかな

こんな感じでビスの頭が完全に埋まったところを埋木します。

ここずれてはみ出てしまったのであとでサンダーでなかったことにします。

組み立ての時今考えると手で押さえていましたがなぜコーナークランプ使わなかったのか。。。

コーナークランプ使っていればもっと楽に綺麗に組み立てできたはずです。

コーナークランプとはこれのこと

created by Rinker
¥1,485 (2024/07/26 22:50:23時点 楽天市場調べ-詳細)

ビス穴隠しのやり方はこちらの記事で紹介しているのでよかったら参考にしてください

4.サンダーでやすり掛け

サンダーでやすり掛けと塗料を綺麗に剥がしていきます

やすりは80番を使い、一通り終わったら240番で仕上げています

内側はどうせ見えなくなるのでやってません。

いや本当にランダムサンダーあるとやすり掛けが楽です。

やすり掛けの世界が変わりますよ

created by Rinker
¥14,104 (2024/07/26 22:56:24時点 楽天市場調べ-詳細)

最後にぬれ雑巾で拭いてあとは塗装を残すのみ

5.ニス塗装〜完成!

仕上げに水性ウレタンニスで塗装します。

木目に沿って塗ります

後日天板部分のみ軽くヤスリがけしてから2度塗りしました。

5.まとめ

さっそく完成したサイドテーブルを設置してみました。

これでソファに座るときにコップを置く場所ができました。

めっちゃシンプル。

側面に雑誌とか置けるようにしてもいいかもですね。

まぁでも今回はこれで完成です!

全工程でだいたい3時間程度でかかりました。

作成して感じたポイントは

  • 設計図は書くべき!
  • 下穴は真っ直ぐ開ける
  • 組み立てはコーナークランプをうまく使う
  • ビス頭は隠すといい!
  • 肘掛けの幅きつきつにすることで安定する

特に設計図と下穴を真っ直ぐ開けるのは大事だと感じました。

端材を使い作成したため、一度全体をやすり掛けして塗料を塗りなおす工程がありましたがランダムサンダーのおかげでそれも簡単にできました。

電動サンダーは一度使ったらもう手放せないですね

DIY集
スポンサーリンク

コメント