今回は、カフェ板という木材を紹介します。
カフェ板とはどんなものか?どんな使い方があるのか?順に説明していきます。
カフェ板とは
カフェ板は中国木材株式会社さんが製造していて国産杉を使った無垢の板材です。
2019年にはグッドデザイン賞も受賞していて一気に注目を集めました。
国産杉と聞くと高級なイメージがありますが、カフェ板はホームセンターでも簡単に手に入り価格も非常にリーズナブルなのでDIY向きと言えるでしょう。
DIYで人気のSPF材とよりそりうねりが少なく扱いやすい。
またカフェ板は形状がサイドに凹凸があるのが特徴でこれが画期的。
これを並べることで板と板の間に隙間がなくなり、ボンドなどで簡単に接合することが可能。
また、カフェ板専用の補助パーツ「リノベ柱」と組み合わせることで簡単に間仕切りを作ることができます。
カフェ板のサイズ
次にカフェ板のサイズについて紹介します。
基本サイズはこちら
L(長さ)2000㎜×t(厚さ)30㎜×w(幅)200㎜(0.4平米)
最近では長さは1000㎜や4000㎜もホームセンターで目にするので、用途によって使い分けることもできます。
厚さ30㎜と板幅200mmというサイズはカフェ板の魅力の1つで重厚感があり、DIY作品を高見えさせてくれます。
SPF材の1×4 は厚さ19㎜、2×4は38㎜なのでその中間くらいの厚みですね。
カフェ板を買うときのポイント
カフェ板を買う時のポイントを紹介します。
これは木材全般に言えることですが、1つ1つ木目や節、色味など違いがあります。
こちらの写真を見ると一目瞭然ですが、並べてみるとその差がよくわかります。
何を作るかによって選び方が違って来ますが、カフェ板で作った我が家のダイニングテーブルを例に挙げて紹介します。
この時は2000㎜のものを4枚買ったのですが、全て節のないものを厳選しました。
テーブルとして使うため、節がない方がゴミが挟まったり、書き物をする時邪魔にならないためです。
裏面は節がありますが、見えない箇所なので問題なし。
ホームセンターにいくと次の写真のようにカフェ板が山積みになっているので一枚一枚チェックして厳選します。
時間も労力もかかりますが、どれも同じ値段なのでできるだけ気に入ったものを選びましょう。
節があってもいい、むしろ節は好きだという人も一枚一枚違うので何枚か見比べてみるといいよ!
私のカフェ板を使ったDIYを紹介
カフェ板についてはわかったし、買う時のポイントもわかったけどどんな使い方があるのって方向けに実際に私が作った作品を紹介します。
カフェ板でダイニングテーブルを作成
カフェ板でダイニングテーブルを作りました。
作り方や、詳しい内容はこちらの記事で紹介しているので時間があれば読んでみてくださいね。
後からダイニングテーブルに合うカフェ板ベンチを作成しました。
こちらの記事では組み立ての様子を分かりやすく紹介しています。
カフェ板でクリスマスツリーの足隠し兼ボックス収納を作成
カフェ板でクリスマスツリーの足隠しを作りました。
こちらも詳しい内容は記事にしているので読んでみてくださいね。
みんなのカフェ板DIYを紹介
次は先輩DIYerのみなさんが、どのようにカフェ板を使っているか紹介します。
t_mightyさんは床材としてカフェ板を取り入れています。
無垢材の暖かみが感じられるのと、カフェ風になりますね。
yako0409さんは棚を作る時の板材としてカフェ板をチョイス
厚みがあるのでしっかりとした安定感があり、重量のあるものでも置けそうですね。
最後に
カフェ板の魅力や、使い方について少しでも伝わったでしょうか?
最後に記事のポイントをまとめると
みなさんもカフェ板をDIYにぜひ取り入れてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた!
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