今回行ったDIYは我が家のウッドデッキに後付けでウッドフェンスを作成したのでその様子を紹介します。
さっそくですが、before afterからご覧ください。
結果的には見た目も機能的にもかなり満足いく結果になりました!
我が家の庭は道路よりかなり高い位置にあってその庭にむき出しのウッドデッキがあったためライブのステージのような解放感がありました。(プライバシーが全くない!)
そのため全く意味を成していない我が家のウッドデッキは存在意義がありませんでした。笑
DIYの動機は
- ウッドデッキに存在意義を与えたい
- ウッドデッキ上でのプライバシーの確保
- 洗濯物を干しても隠せるように
- ドライガーデンを庭で始めたことでアメリカン風におしゃれにしたい
という理由から作成を決意
この記事で紹介することは
- 使った材料
- 使った道具
- DIYの様子
- 完成までにかかった時間
- 費用
- 施工して感じたこと
- 完成後の様子
こちらを順に紹介していきますのでウッドデッキに後付けでフェンスをつけたいと考えている方の参考になればと思います!
Instagramのリール動画で作成の様子を載せているのでこちらを見ていただけると作成のイメージがわかると思います
使った材料
フェンス板にはヒノキの板材を使いました
こちらは今回知り合いから譲っていただいたのでなんと0円で入手することができました。
支柱にはSPF材の2×4
正直屋外でSPF材は耐久性の面で向いていませんがコストを抑える理由でチョイス。
また今回は直接地面に触れるわけではないので大丈夫かなと。。。経年劣化も今後記事にしていく予定なので参考にしてください。
DIYの様子
DIYでの作業の様子を順に紹介
- 使った道具
- かかった時間
- 作業して気づいたポイント
こちらもそれぞれ作業ごとに紹介します。
DIYの様子①木材カット
今回は設計図なしで現場合わせで作業しました。
設計図書いていない私がいうのもなんですが、絶対書いた方がいい!
当たり前ですが、設計図を書いた方がミスもなくなるし、スムーズに作業が進むのでできるなら書くことをおすすめします
カットはこちらのスライド丸のこを使います。
カット数が多いためスライド丸のこがあると作業がスムーズでした
スライド丸鋸の記事はこちら↓
1面に12枚の板で4面あるため、48枚分のカットする予定が1面分忘れていました。
しかも組み立てるまで気づかないと言う。。。
設計図ないとこういう事態になります。
カットは1時間程度掛かりました
DIYの様子②サンディング(やすり掛け)
はい、大変で地味な作業のサンディングの時間です
完成した時のクオリティを高めるためと思い気合で乗り切ります。
数が多いので電動工具を使います
使っているのはこちらのサンダー
ウッドデッキ上でやってましたが、ご近所さんへのサンディングの飛散が気になるため駐車場へ移動しました。
最初は180番でやっていましたが、途中から雑になり80番に変更
数が多いのでかなり時間もかかりました。(4時間程度)
1日目は途中で力尽きた・・・・
この量だとランダムサンダーを使っても一気にやるのはかなりきつい・・・
DIYの様子③塗装
塗装です!
サンディングの木屑を雑巾で拭いていきます。
これも数が多いので大変でしたが、妻も参戦してくれたので助かりました。
今回はキシラデコールのスプルースを使って塗装します。
ちなみにですが、油性を使っています。同じキシラデコールで水性のものがありましたが、割高だったので油性をチョイス
刷毛やローラーは基本使い捨てにしてしまえば洗う手間がなく油性でも楽ですよ!
塗装道具はほとんどダイソーのを使ってるよ
あとはホームセンターで処分セールなどで安くなっているときに買っておいたり・・・
ハケ・スポンジ・ローラーで3種で塗装しましたが、ローラーがダントツの作業効率でした!
基本ローラーで塗装して塗りにくい箇所はスポンジで塗装という流れで行いました。
写真のスポンジ刷毛もかなり使いやすい!
塗装もこれだけ数があると塗り甲斐があった!
一度塗りで2時間ほどかかりました。
塗りたては「あれ、イメージと違う?」という感じでしたが乾くといい感じに!
DIYの様子④柱の設置
柱は板材と同じく耐久性を高めるために防腐防虫の塗料を塗ってから黒く塗りました。
ボルトでウッドデッキと固定するため、ボアビットを使ってボルトの頭を埋めるスペースを作ります。
ボルトの頭を隠す必要があったかは正直不明ですが、ボアビットで掘ることでボルトの長さが足らない時は調節できそう!
次にボルトを通してウッドデッキに取り付け(ボルトはステンレスを使用)
これだけでは強度がないため柱の下の部分をL字金具でウッドデッキの基礎と固定します。
ダイソーのパソコンなどに使うホコリ飛ばしが優秀で下穴を綺麗にしてくれます。
このホコリ飛ばしめっちゃ優秀なので見つけたら買っておくべき!
コンクリート用のビットで下穴を開けて、コンクリートビスで固定
ガッチリ固定されました!
柱の取り付けが完了しました!
DIYの様子⑤フェンス板の取り付け~完成まで
ここまで大変な作業が続きましたが、最後の板張りです。
柱にこちらのビスで板を張っていきます。
板間隔は1×4 材を挟んで間隔をとったため1.9ミリです。
均等に板を張りたい時なんかは写真のようにスペーサーとなる木材を使うことで簡単かつ綺麗に板を貼ることが出来ます。
容量さえつかんでしまえばDIY初心者の妻でも綺麗に板張りできました!
ビスを打つに下穴と皿取りをこのビットでやると綺麗になります。
下穴、皿取りを同時にできるこんなのもある
電動ドリルも2つあるとビットを付け替える手間がなくなるのでスムーズに作業できます
ビットの先端についているパーツはビスキャッチといってマグネットでビスをしっかりキャッチしてくれます。
地味に便利で一回使うと欠かせないプチアイテム
1人で作業するときはクランプがあると作業しやすい。
おすすめは片手でも使えるクイックバークランプです
だんだんと形になっていく様子がわかるので組み立てが一番楽しい!
ここまできて1面の板が足りないことに気づいてカット、サンディング、塗装を行いました。
全部組み立て後に2度塗り
一面12枚×4=46枚の板を張って完成!
過去最多のビス打ち
柱をブラックにした事でいいアクセントになってくれました。
めっちゃいい!個人的には満足いく仕上がりに!
DIYしてみた感想
実際に作業してみた感想は大変でしたが、かなり満足いく出来栄えになりました。
最初の目的であった
- ウッドデッキに存在意義を与えたい
- ウッドデッキ上でのプライバシーの確保
- 洗濯物を干しても隠せるように
- ドライガーデンを庭で始めたことでアメリカン風におしゃれにしたい
目的を全て達成したのと妻も絶賛してくれたので作成してよかったです。
やっぱ褒められると嬉しい
作業時間は木材カット~完成までで細かい作業も含めると約10時間ほど
板の枚数を間違えるというミスもあったので(笑)
今後はこのフェンスの前にレイズドベッドを作成してドライガーデンエリアを拡張する予定で今からイメージが膨らみます。
その時はまた記事にするのでよかったら!
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